商品紹介
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柿渋染めとは | |
高い防水・防腐・防虫効果を持ち、漁網、醸造用絞り袋、染色用型紙や、渋団扇、紙衣,和傘などあらゆる日用品に塗られていた柿渋染。柿渋染めは、柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕・圧搾して得られる渋液を冷暗所で何年も熟成させます。渋取をした時は黄緑色ですが、時間がたつにつれ茶色にかわります。その柿渋を何回も塗り重ねると鮮やかな「柿渋茶」を発色し、化学染料にはない独特の風合いになります。 また、柿渋は漢方薬としても知られ、タンニンが血圧降下、火傷、二日酔いなどに効くといわれています。 |
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柿渋染丹後ちりめん帯揚げ無地<№11.銀煤竹> |
サイズ | 約176.5×27.5cm | 素材 | 絹100%三越ちりめん使用 |
生産国 | 日本製(加藤萬) | 用途 | おしゃれ着からセミフォーマルまで |
ご注文の前に |
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拡大画像がございます。 | ||||
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波の地紋入りの三越ちりめんを使用しています。さらりとした感触のシボ高の生地に柿渋染めを下染めにした、なんともいえない風合いの仕上りです。肌触り滑らかな感触をぜひお確かめください。シンプルな中にもお洒落心をくすぐるお色目で、品のよいコーディネートのワンポイントになってくれます。 | ||
丹後ちりめん表示 | 波の地紋 |
銀煤竹(ぎんすすだけ)の解説
煤竹色の少し淡い黄褐色に用いられる。銀は白味がかる意味に、金は黄味がかる意味に使われる。煤竹色は江戸前期からみられ、元禄の頃から何々煤竹とバリエーションは増えてくるので、銀煤竹や金煤竹もその頃に現れたと思われる。銀煤竹は紀州候愛好の色だったことから、紀州茶ともいわれ、また一説には、宗佐所好ともいわれている。なお、銀煤竹は享保(1716~36)の頃に小袖の色に流行したようである。
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(上記は色の解説であり商品の色の解説ではありません) |
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1.浅梔子 | 2.白茶 | 3.灰桜 | 4.似紫 | 5.銀鼠 |
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6.灰緑 | 7.丁子色 | 8.紅柑子 | 9.香柿 | 10.臙脂色 |
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11.銀煤竹 | 12.御召納戸 | 13.錆納戸 | 14.茄子紺 | 15.黒柿色 |
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