商品紹介
伝承される江戸組紐の世界「組紐浪漫」 | |
着物を纏い、帯を巻き、着付けをしめくくる帯締。今日、帯締めの大半を占めるのが組紐で、主な産地は、東京、京都、伊賀。中でも、武家社会から生まれ、現在もその技術を継承し職人が創り続ける江戸組紐の魅力をご紹介いたします。 | |
江戸組紐 平田紐「角朝組」無地帯〆<№27.中滅紫> |
サイズ | 約150×1.3cm | 素材 | 絹100%(純国産ぐんま200 を使用しています) |
生産国 | 日本製 | 用途 | おしゃれ着からセミフォーマルまで |
房の仕上げ | 撚り房仕上げ | 納品形態 | 紙化粧箱あり(無料 希望者のみ) |
ご注文の前に | お使いのモニターによっても色が若干違って見えます。あらかじめ御了承下さい。 お取り寄せの場合4営業日前後で発送いたします。 |
||
拡大画像がございます。 |
№27.中滅紫 | 撚り房仕上げ(イメージ) | 角朝組 | 紙化粧箱 |
中滅紫(なかのけしむらさき)の解説 |
灰がかった暗い紫色です。色名の「滅」は「紫の色の匂いを滅す」という意味です。紫根は、低温で染めると「紫」や「葡萄」のように華やかな紫になりますが、高温になるにつれ色素が変化し、紫の色みは消えていきます。滅紫はその変化を利用し、紫根を90度以上の高温で染めたものです。古くは『正倉院文書』にその名があります。濃度により、「深滅紫」、「中滅紫」、「浅滅紫」があります。木綿染めの紫は、鮮明でなく「滅紫(めっし)」となります。 |
※ 画像クリックで拡大画像をご覧いただけます。色名をクリックで商品ページに移動します。 | ||||
1.常磐色 | 2.青朽葉 | 3.柳葉 | 4.裏葉柳 | 5.鳥の子 |
6.支子 | 7.卵色 | 8.白橡 | 9.遠州茶 | 10.亜麻 |
11.晒柿 | 12.茶鼠 | 13.黄櫨 | 14.栗皮茶 | 15.深緋 |
16.猩々緋 | 17.芝翫茶 | 18.浅蘇芳 | 19.薄香 | 20.桜 |
21.撫子 | 22.洗朱 | 23.煉瓦色 | 24.栗梅 | 25.藤 |
26.浅紫 | 27.中滅紫 | 28.深紫 | 29.臙脂 | 30.葡萄 |
31.桜鼠 | 32.月白 | 33.白鼠 | 34.素鼠 | 35.利休鼠 |
36.墨色 | 37.鴨頭色 | 38.深縹 | 39.桔梗 | 40.青磁色 |
※ 画像クリックで拡大画像をご覧いただけます。色名をクリックで商品ページに移動します。 |
|
|