商品紹介
鎌倉時代より現代に生き続ける名物裂。 | |
名物裂とは、今より六百年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、主に中国から日本に伝わってきた最高級の織物で、これらの裂は宝物のようにされ、大茶人千利休や小堀遠州の名前や、文様からの名前が一品ずつに付けられ、博物館や美術館に大切に伝えられてきたものであります。 | |
ご紹介の商品は「名物裂ギャラリーあらいそ」の商品です。 | |
名物裂念珠入れ ¥7,000(税別) |
サイズ | 約巾14×長さ17cm | 素材 | 絹100%(金属糸は除く) |
使用 | ポケット ×1箇所 | 納品 | 化粧箱入り |
特徴 | 高級感がある素材感と伝統に裏打ちされたの和柄のバリエーションがが魅力。留具なしの折り返しタイプで使いやすさも(内張りは濃い紫地を使用しています) | ||
注意 | 画像の念珠は含まれません。 生地の取り方によって多少柄の位置が見本と異なる場合があります。 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。 この商品は実店舗でも販売しておりますので、入れ違いで欠品する場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
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あらいそさんしょくう | |||
荒磯三色 |
拡大画像がございます | |||
正面画像 | ポケットなど | 荒磯三色 | 化粧箱 |
22.荒磯三色(荒磯緞子) |
名称は波間に踊る鯉の模様である所からこう呼ばれています。緩やかな波状線の連続に古来よりめでたいとされている鯉の踊る様を意匠化した文様は、気負った所のない中に優雅さをたたえたもので、音楽的な効果さえ感じさせます。織の変化によって穏やかに表現されているこの裂は、古くより茶人の間で親しまれてきた人気の高い文様です。 中興名物「大津」「春慶文琳」「高取腰蓑」の仕服に用いられている。(地を三枚綾、文を変化六枚繻子の変わり組織にしており厳密には緞子とはいえないが、古来緞子の扱いを受けている。) |
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