商品紹介
鎌倉時代より現代に生き続ける名物裂。 | |
名物裂とは、今より六百年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、主に中国から日本に伝わってきた最高級の織物で、これらの裂は宝物のようにされ、大茶人千利休や小堀遠州の名前や、文様からの名前が一品ずつに付けられ、博物館や美術館に大切に伝えられてきたものであります。 | |
ご紹介の商品は「名物裂ギャラリーあらいそ」の商品です。 | |
名物裂名刺入れ ¥6.800(税別) |
サイズ | 約7×12×1cm | 素材 |
表地:絹100% |
使用 | 内ポケット3箇所 カード3箇所 | 納品 | 化粧箱入り |
特徴 | 名刺が約20~30枚程度入ります。カード入れとしても使えます。名物裂と呼ばれる伝統的な絹織物を用い、すべての工程を京都で手作業でおつくりしたものです。高級感がありビジネスシーンでも目を引くことでしょう。 | ||
注意 | モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。 この商品は実店舗でも販売しておりますので、入れ違いで欠品する場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
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こくしかんどう | |||
国司間道 |
拡大画像がございます | |||
正面画像 | マチの状態 | 内張り | 高木間道 |
4.国司間道 |
大名物「国司茄子茶人」の仕覆裂として伝えられているのでこの名称が生まれたと考えられます。また、東福寺開山の聖一国師が中国の宗より持ち帰った袈裟の裂とも言われています。金茶と茶の細い縞が強い印象と洒落た趣を感じさせる名物裂です。 |
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